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​障がい者の芸術・文化活動の連携協力に関する協定 締結式​


2025年10月17日、オアシスパーク(岐阜県各務原市)にて、
公益財団法人岐阜県教育文化財団と株式会社オアシスパークは「障がい者の芸術・文化活動の連携協力に関する協定」を締結しました。

この協定は、障がいのある方々の芸術・文化活動を支援し、創作や発表の機会を広げていくことを目的としています。
署名式には、公益財団法人岐阜県教育文化財団の髙木敏彦理事長と、株式会社オアシスパークの樋川智雄代表取締役社長が出席し、今後の継続的な連携に向けて協定書へ署名・捺印を行いました。

岐阜県教育文化財団は、障がいのある方の芸術活動を支援する拠点「岐阜県障がい者芸術文化支援センター(TASCぎふ)」を運営し、作品展示や人材育成などを通じて、県内での文化活動の推進に取り組んでいます。
オアシスパークは、自然や体験、交流をテーマに年間を通してさまざまなイベントを開催しており、地域の文化や人がつながる場として親しまれています。

今回の協定を通じて、オアシスパークは芸術文化を身近に感じられる環境づくりを進め、障がいのある方の作品展示やアートイベント、体験型のワークショップなどを実施していく予定です。
訪れるすべての人が、多様な表現や感性にふれ、互いを理解し合える場を目指します。

オアシスパークは今後も、地域やさまざまな団体と連携しながら、誰もが楽しめる文化活動の発信拠点として、豊かな交流と学びの輪を広げていきます。

協定締結式当日には、障がいのある方々の表現活動に親しんでいただく機会として、関連イベントも同時開催されました。

「コーヒー豆袋でつくるワークショップ」

使用済みのコーヒー豆袋を素材に、お面づくりを楽しむ体験型イベントです。
袋の風合いや柄を生かしながら切ったり折ったり、自由に色を塗って仕上げることで、来場者それぞれが個性あふれる作品を制作しました。
リサイクル素材を用いたものづくりを通して、創造の楽しさとともに環境への関心を高める時間となりました。

「ぼんやり撮影会」

視覚に頼らず、光や音、風などの感覚を手がかりに撮影を行うワークショップです。
参加者は“ぼんやりメガネ”をかけて園内を歩きながら、いつもとは違う視点で自然を感じ、写真に切り取っていきました。
見え方の違いを体験することで、多様な感性や表現のあり方に気づくきっかけとなりました。

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